流れに身を任せるってどうやるの?
流れに身を任せる(=自力をやめる)
って、聞いたことありますか?
私は、この意味を長らく
「目の前に起こっている私のお役目を、一生懸命やる」
ことだと理解していました。
お役目・・・わたしの場合は、子育てと家事。
なので、自分に与えられたお役目を果たすことが
人生の「流れ」に身を任せるということだと思い、
頑張ろうとすると・・・
決まって、胸が苦しく、息苦しくなっていたのです。
(病院で診てもらおうとしていたほどです)
頑張ろうと思えば思うほど、どんどん苦しくなる・・・
今思えば
流れに身を任せるって、
自力をやめるって、
ありのままで生きるってことだったんですね。
どういうことかというと、
頑張らないってこと。
自力をやめるんだから、頑張らないってことになります。
そして、
頑張らなくても、もうすでに幸せだって、気づくこと。
気づいてないかもしれないけど、
あなたはそのままで十分価値があるし、愛されてます。
それって幸せですよね。
だから、過去の私も、
良いママになってお役目を果たそうと頑張らなくても、
ただ、そこにいるだけでよかったんです。
苦手なことは苦手でいいし、できないことはできないって言って、
ただそんな自分を受け入れて、笑ってそこにいるだけでよかった。
あなたも、
どんな自分もいいよ、って自分で自分を受け入れてあげてください。
それが、流れに身を任せるってことです。
肩の力を抜いて、だいじょうぶ。
ちなみに、
人って、ありのままで生きていくと、やりたいことがでてきます。
そしたら、やったらいいんです。
そんな時、
傍から見ると、その人はそれに向かって、すごく頑張っているように見える。
けど、きっと本人は頑張っているというより、楽しんでいるんじゃないかな~。
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