「やっぱりネガティブじゃダメよね」

「ポジティブでいなくちゃ!」

って、思っている人が、ほんと多いな~と感じます。

 

そういう私も、ついこの前まで、思いっきりそう信じてた一人ですが・・・

 

人間て、放っておくとネガティブに陥っていく生き物らしいです。

それは、危険や痛みなどから自分を守るため。

ネガティブなことを覚えていて、次に同じような目に合わないようにしているそうです。

生きていく上で、身を守ろうとする危機管理能力が高い証拠、とも言えますよね。

 

それに、ネガティブなことを経験するからこそ、ポジティブなことに気づける。

毎日おいしいフルコースを食べていたら、それが当たり前になるけど、

たまにマズいもの食べたら、フルコースの美味しさを改めて実感する、みたいな??(例えが下手すぎるか・・・?!)

 

そうはいっても、いつもいつもネガティブで、自分がしんどい、嫌だ、と思うなら・・・

 

ネガティブだ、悪だ、と思っているモノに、良い側面があるとしたら、なんだろう?

って考えてみるのも、ひとつです。

 

そして、その質問以上に大事だな~と思うのは、

「ネガティブを感じたこと」を責めている「自分」を、許すこと。

 

ネガティブを感じた自分はダメだって、思わなくていいですよ~。

ネガティブ感じてるな~、って、ただ自分を受け入れてあげてください。

ポジティブな自分も、ネガティブな自分も、両方大切な自分の感情ですからね~。