今日もブログを読みに来てくださり、ありがとうございます。

 

こんなこと、経験ありませんか?

「なんでそんな考え方なの?」

「なんでわかってくれないの?」

「普通○○であるべきでしょ」

って、誰かに対して、怒りが沸くこと・・・

 

私は、ずっとそう感じていたようです(^-^;

そう感じていたのに、言えない・・・

普段、感情を感じないようにする癖がついていたので、

感じると言っても、

なんとな~く、表面をさら~っと

感じていた、という感覚でしょうか。

なので、

「言えない」

というより

「言葉にならなかった」

という方が、正しいのかもしれません。

 

でも、心の奥では、

確かに「感じていた」のです。

メラメラと怒りを・・・  こ、こわい・・・(^-^;

 

そして、その怒りの正体は

人に向けているようで、

実は、

自分自身に対する怒りなのです。

自分を責めているのです。

上手くできない自分を・・・

 

本当は心のどこかでは

「こうしたい!」と思っているのに、

「でも、それはしてはいけないこと!」と自分が勝手に思い込んでいることを、

相手が悪気な~くしていて、腹が立つ。

 

あるいは、

 

自分自身が「やめたい行動」を、相手がしているので、鼻についてイライラする・・・

など・・・

 

自分が自分に禁止していることを、相手を通して見ているのです。

 

でも、がっかりする必要はありません (^^)

だって、

逆に言うと、自分の本心や思い込みを、相手が見せてくれている

と、言えますよね。

 

自分の、本当の、ほんとうの、ホントの(しつこい笑)本心や思い込みって、

案外、分かりづらいものです。

それを、ほかの誰かが、

わざわざ、

あなたを怒らせたり、イライラさせたり、モヤモヤさせたりして、

教えてくれているんです。

((そう考えると、感謝すら沸いてきませんか? (^^)))

 

最近、

何に怒りましたか?

何にイライラしましたか?

何にモヤモヤしましたか?

 

全部、教えてくれているんですよ。

誰かを通して、

あなたの感情が。

 

本当は、どうしたいのか。

本当は、どうありたいのか。

 

だから、

前の私のように、

感じることに蓋をしないで、

ちゃんと感じてほしいのです。

 

ムカついてもいいし、

怒ってもいいし、

バカー!!嫌いー!

と思ってもいいんです(*^_^*)

そう思う自分を責めなくていいんです。

 

そして、

感じたあとは、

 

本当は、

何を望んでいるのか?

何が満たされないと思っているのか?

何を自分に禁止しているのか?

さらに、

それってホント?

って、ちょっと考えてみてね。