今日もブログを読みに来てくださり、ありがとうございます。

 

先日、clubhouseを聴いていたら、

「ああ、こういうことだ」と、すごく腑に落ちたことがあります。

 

お話していた方は、

「発達障害のグレーゾーンで、小さいときから、人の気持ちがわからないんです」

と仰っていました。

だからこそ、人の気持ちがわかりたくて、心理系のお勉強もされたそう。

 

今でも人の気持ちはわからない。

だから、分かろうと努力している。

そして、間違ってしまったら、「ごめんなさい」と謝って、分かりあおうとする。

できないことはできないので、人に頼る。

一緒にやっていく。

そのようなお話でした。

 

私は、この方を知らなかったけど、

人として正直な生き方をされているなぁ、と

一瞬でファンになりました。

 

自分の「できないこと」を、隠そうとしない。

「自分でダメだと思っていること」を隠そうとしない。

むしろ、「私はこういう人です」って、自分を自分で認めてあげて、

オープンにしている。

そういう人って、とっても魅力的だと思います。

 

私は長らく、

「優秀じゃないといけない」

「一番じゃないといけない」

と、知らず知らずのうちに、人と比べていました。

これは、特に「自分が得意だと思ってることに関して」ってことです。

 

得意なことですら、一番になれなかったら・・・

そんな私には価値がなくて、愛されない・・・

って。

 

でも、違うんですよね。

優秀じゃなくても、本当はもう、すでに愛されてたし、

一番になれなくたって、本当はもう、すでに愛されてました。

もちろん、そのままで価値のある存在。

 

この方のお話を聴いて、

私もあたらめて、

「優秀じゃなくて、一番じゃない私でもいいな~」

と、残ってた小さな塊が、ストンと落ちた感じがしました。

「ここができません」って、堂々と言ってる人を、

心から素敵だな~と感じました。

 

あなたが自分で認めたくない

「ダメだ」と思っているところって

どんなところですか?

 

もしかしたら、最初は、見つけられないかもしれない。

隠すことが当たり前になってたりね。

認めたくないことって、見ないように、気づかないように、蓋をしてるもんです。

でも、そこを見つけて、ちゃんと自覚して、向き合ってあげるって、

ものすごーーーーーーーーっく、

大事です。

 

自分の弱さを受け入れられたとき、

本当に強くなります。

ブレなくなります。

何があっても、大丈夫って思えます。

弱さが強みに変わるので。

強いけど、しなやかになります。

 

そんな女性に、一緒になっていきませんか。